24時間風呂で入浴剤は使えるの?

24時間風呂で入浴剤は使える?

結論:設置している製品によって異なる

「24時間風呂で入浴剤は使えますか?」という質問をいただくことが多くあります。
香りや効能、価格帯も様々な数多くの入浴剤が販売されているなかで、24時間風呂を使っておられる方々も使用したいという声が多いのも仕方のないことでしょう。
結論としては「製品によって異なる」ということです。
機器によってろ過機構が異なることやフィルター等の仕様が異なるため一概に言えないということが背景にあります。
また、入浴剤メーカーにおいても24時間風呂やジェットバス、エコキュートへの使用に関して注意やQ&Aを掲載している場合もあり、24時間風呂機器側の注意点と入浴剤側の注意点の双方を確認する必要があるかと思います。

どの製品なら入浴剤は使えるのか

では、どの製品であれば入浴剤が使用可能かということですが、基本的には24時間風呂製造しているメーカーが提供している純正品、またはメーカーが使用して問題ないと認定した入浴剤を使うのが最も間違いない選択になるでしょう。
例えば株式会社ジャノメが「湯上がり美人」「バスエース」向けに出している24時間風呂専用入浴剤として「彩の湯」が販売されています。また、昭和鉄工のバスポカシリーズで使用できる「新風呂人A」という入浴剤があります。
このような24時間風呂メーカーが、その機器に合わせて提供している入浴剤であれば安心して使用することが出来ますね。
また、それ以外のものとしては「循環温浴システム対応」として販売されている入浴剤も販売されています。
こちらは製造しているメーカーの純正品や推奨品ではありませんので、利用の判断は各利用者の判断にお任せする必要があります。
各メーカーの取り扱い説明書には一般の入浴剤の使用を禁止しているため、使わないほうが安全であると考えられます。

誤って入浴剤を使用してしまった場合

誤って入浴剤を使用した場合の影響

誤って使用した場合の影響としては入浴剤の成分がフィルターや本体内のつまりの原因となる場合があります。湯の循環が悪くなることで、ろ過能力が低下してお湯がにごる可能性や湯に加温するためのヒーター部の故障、湯が通過する配管の汚れなどにつながる可能性があります。
また、内部機構の劣化にもつながる可能性がありますので、すぐに故障しなくても時間が経つ中で劣化が早まり故障につながる可能性もありますのでご注意ください。

誤って入浴剤を使用した後の対応

各メーカーの取扱説明書に「誤って使用した際の対応が記載されているケースが多いです。
基本的な作業としてはろ材の洗浄やフィルターの洗浄を推奨しているメーカーが多いようです。定期的な内部のお手入れとして掲載されている内部洗浄をすぐにおこなっていただくのが良いでしょう。

故障した場合

誤って入浴剤を使ってしまい、その後ご利用いただくなか不具合を感じたら、一度サポートセンターやメーカーの窓口に問い合わせをするのが良いかと思います。
主要メーカーのお問い合わせ窓口はこちらをご覧ください。

故障した場合修理をするか、買い替えの検討を行うかになるかと思います。購入してから長く利用しているのであれば新たな機器の導入を検討しても良いかと思います。

まとめ

24時間風呂で市販の入浴剤を利用するのは難しいことが多いようです。メーカー推奨品の入浴剤が用意された機器かどうか事前に確認して購入されるのが良いでしょう。
また入浴剤を入れずとも湯に温泉成分が加わるような機構を設けた昭和鉄工製の「バスポカ『我が家の名湯』」という24時間風呂もございます。
自宅で温泉気分を味わいたい方はこうした機器をご選択をいただくのも良いかと思います。
詳しくはこちらをご覧ください。

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