他人事ではなくなる?水道料金値上げで24時間風呂を選ぶ人急増!?

みなさんが支払っている水道料金は以前と比べて高くなっていますか。
それとも安くなっていますか?

 
コロナ禍の下、家計支援として料金減免をおこなっている地域もありますが、逆に値上げを予定している地域もあるようです。
実はこれから水道料金が全国的に高くなっていくのはほぼ既定路線と言われています。
その主な理由が次の2つです。

① 水道管などの設備が老朽化し、設備更新に多大な費用がかかる。
② 人口減少に加え、一人あたり使用量が減り、料金収入が減っている。

つまり「入るお金」が減り、「出ていくお金が増える」ので料金を値上げせざるを得ない。
もし値上げもできなければ、良いサービス水準が維持できない可能性もでてきます。
蛇口を捻るだけで、安心安全な水がいくらでも使えるという今の常識が、将来は常識でなくなるかもしれません。

EY新日本有限責任監査法人と水の安全保障戦略機構事務局の共同研究結果「人口減少時代の水道料金はどうなるのか?」によると、
2043年度までに水道料金の値上げが必要と推計される事業体は1,162事業体で、全体の約94%だそうです。
ほぼ全ての地域で値上げが待っていると言っても過言ではないですね。

さらに、1,162事業体のうち、約半数の648事業体は30%以上の値上げが必要となる見通しという、なかなかに衝撃的な研究結果となっています。

今後は家計のために節水することが当たり前になるのかもしれません。
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