24時間風呂の値段は?各商品の値段を比較してみよう!

これから24時間風呂を購入しようと思っている方にとって気になることの一つが、値段がどのくらいになっているかということでしょう。
24時間風呂の購入は安い買い物ではありません。かなりの金額になるので、値段のチェックは最重要項目の一つになります。
そこで、現在販売されている24時間風呂の値段を見ながら、どのくらいの予算を準備すればいいかを考えてみましょう。

24時間風呂の値段を決めるもの

24時間風呂の値段を決める要素を見てみましょう。次のような要素がかかわってきます。

  • 浴槽サイズ
  • 設置タイプ
  • 洗浄・除菌能力
  • 省エネ能力

それぞれの項目の詳細を見てみましょう。

浴槽サイズ

浴槽サイズによって取り付けるべき24時間風呂のタイプも変わってきますが、大きなものになれば、それだけ値段が高くなります
それなら、コンパクトタイプを購入して、値段を抑えてはどうかという人もいるでしょうが、浴槽サイズと合わないものを購入してしまうと、快適な入浴ができなくなる可能性があります。
やはり大きな浴槽には、値段が高くなってもふさわしいタイプを取り付けた方がいいでしょう

設置タイプ

24時間風呂には、いくつかの設置タイプがあります。室内設置タイプ屋外設置タイプです。
室内設置タイプは本体がコンパクトになっていて、値段も抑えられています。屋外設置タイプは本体が少し大きめで、工事費を含めると、購入代金が高くなります。

洗浄・除菌能力

最近の24時間風呂の洗浄・除菌能力は非常に優秀ですが、そのレベルに応じて値段も変わってきます。各メーカーの各商品で様々な工夫を凝らした洗浄・除菌装置を取り付けていて、そのレベルが上がるほど、値段も高くなります。

省エネ能力

24時間風呂の効率を上げ、電気代を安くしてくれるのが省エネ機能ですが、省エネ機能が加わったものはその分値段が高くなります
ただ、この場合は購入する値段が高くなっても、その後の電気代は大きく節約できるので、頑張って購入したほうがお得でしょう。

24時間風呂の値段とともに見ておきたい費用

24時間風呂を取り付ける場合は、本体の値段以外にも計算に入れておかないといけない費用があります。以下のような費用についても忘れないでください。

  • 設置費用
  • メンテナンス費用
  • 消耗品交換費用

設置費用

24時間風呂を取り付ける際に設置費用が別途かかる場合があります。本体の値段だけで後は無料、あるいは込みとなっている場合もありますが、別途請求される場合は2~3万円くらいかかります。

メンテナンス費用

24時間風呂を長く使っていく場合に必要なのがメンテナンス。自分でお手入れできる以外のことでは、メーカーのスタッフを呼ばなければいけないことがありますが、その場合に費用がかかります
メンテナンス費用はメーカーによっても大きく変わる部分。最初に24時間風呂を選ぶときに、しっかり確認しておきたい項目です。

消耗品交換費用

24時間風呂のパーツの中には消耗品があるので、定期的に交換しなければいけないのですが、その交換費用がかかります。24時間風呂の消耗品とは、次のようなものです。

  • トップフィルター
  • ろ過材
  • 紫外線ランプ
  • 洗浄剤

それぞれの値段も確認しておきましょう。

おすすめ24時間風呂の値段は?

24時間風呂の値段は利用を考えている人にとって最重要項目の一つですから、ここでおすすめ24時間風呂の値段をチェックしてみましょう。

バスポカEXeco

「バスポカEXeco」の本体の値段は418,000円(税込)です。標準工事費込みとなっています。
「バスポカEXeco」の特徴も見ておきましょう。
除菌・洗浄能力も強力なのが「バスポカ」。紫外線殺菌灯、光触媒、熱洗浄により、いつでもきれいで衛生的なお湯を維持します。
年間水道光熱費は91,250円。LPGの場合は160,235円ですから、年間68,985円もお得です。
※地域と気候、家族構成にもよります
操作パネルは大きなボタンになっていて、LEDも採用し、見やすく押しやすくなりました。電気代も少なくなっています。
「バスポカ」はおすすめ度No.1の家庭用24時間風呂です。

ジャノメ 湯名人スーパーCT

「ジャノメ 湯名人スーパーCT」の本体の値段は378,000円(税込)。標準取り付け工事費は27,300円(税込)です。
「湯名人スーパーCT」の特徴の第一は、安心してキレイに入れるお湯。その秘密は「スーパートリプル処理システム」と「全自動管路洗浄」にあります。この組み合わせで、レジオネラ属菌不検出レベルを達成しました
特徴の第二は物理ろ過システム。常時浴水を循環し、物理浄化を行います。
特徴第三はアフタークリーンキー。お湯を通常よりもスピーディーの拡販し、浄化します。
特徴第四は親切な操作パネル。ユニバーサルデザインの大型キーで、各種設定が非常にしやすくなっています。

※2021年にメーカーが本体の販売を終了をしました。

コロナ工業 コロナホームジュニアi

「コロナ工業 コロナホームジュニアi」の本体の値段は313,500円(税込)。取付工事費は22,000円~です。
こちらは旧タイプのジュニア2から生まれ変わって新発売された商品。高速浄化機能と省エネECOモードが省かれ、ネット通販利用者のためにリーズナブルな価格になっています。
特徴の一つは24時間循環・浄化・除菌・保温システム。光触媒+紫外線照射によるダブル除菌システム、ろ過セラミックによるバイオ浄化、特殊トップフィルター、浴水保温温度設定機能などを搭載しています。紫外線ランプの交換時期は交換ランプでお知らせしてくれます。
このほか、通常、静音運転の切り替えができたり、安心点検ランプによる点検時期の通知があったりなどの便利機能付きです。

ユニオンテクノス 節約宣言SGR(newタイプ)

「ユニオンテクノス 節約宣言SGR(newタイプ)」の本体の値段は324,500円(税込)です。これはメーカー希望小売価格ですが、ホームページを見ると、実際の値段は199,800円(税込)になっています。基本取り付け工事費は全国無料です。
「節約宣言SGR」の特徴は、電気代が超安いこと。一般品に比べ、電気代が年間2万円以上軽減されます。熱効率の優れた直接加熱の500W型省エネヒーターを搭載しているためで、独自の節電構造になっています。
浄化・抗菌パワーも強力。新開発の銀イオンフィルターを搭載し、ろ過材に殺菌効果を持たせています。そのため、紫外線ランプや塩素生成のための電極板などの高額な部品交換が不要になりました。
本体はA4サイズで、後部が三角形なので、浴槽の隅にも置きやすくなっています。狭い浴室でも大丈夫なサイズ感です。
お手入れが簡単なのも「節約宣言SGR」。野球ボールほどのフィルターをもみ洗いするだけで済みます。

24時間風呂の値段をチェックしよう!

24時間風呂の購入にあたってポイントになるのが値段でしょう。どのくらいの値段の商品があるのかチェックしておかないと、予算との兼ね合いが難しくなります。
そこで今回は、いくつかのおすすめ24時間風呂の値段を見てみました。また、24時間風呂の購入では、本体の値段のほかに、取り付け工事費やメンテナンス費用、消耗品交換費用なども計算に入れておく必要もあるので、この点にも触れてみました。
これから24時間風呂を取り付けようという方は、本体の値段と諸費用をよく考えて、購入可能なものを選んでください。

 

 

 

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