24時間風呂の種類は何がある?それぞれ特長のまとめ
24時間風呂の機器はいくつかの種類があり、それぞれ特長があります。
簡単にまとめてみました。
①設置場所による種類
- 浴槽コーナー設置型
浴槽のコーナーを利用して設置するので、場所をとらず浴室がスッキリとなります。 - 据え置き設置型
浴室の床や棚等に設置するので、どんな浴室でも設置しやすいタイプです。
広い浴室だと気になりませんが、そうでない場合は邪魔にならないように
置き場所に工夫が必要です。 - 屋外設置型
機器本体を浴室外(基本屋外)に設置しますので浴室内はスッキリです。
大型で大きな浴槽に対応しやすいですが、壁や浴槽に大がかりな施工が
必要になる場合があります。
②対応入浴人数
機器の濾過能力やお湯の循環能力により、機器ごとに対応できる入浴人数が設定されています。3人まで、5人まで、7人までといった設定が一般的です。
ただし人数だけでなく、入浴回数や家族構成なども考慮すべき要素になりますのであくまで目安の一つとして考えましょう。
③付加機能
お湯を循環して濾過する基本機能以外に「付加機能」をもった24時間風呂もあります。
- 気泡を浴水内に発生させるタイプ
- 電解水素を浴水内に発生させるタイプ
- 電気代を節約できる節電対応モードがあるタイプ
我が家の浴室や、入浴スタイルにあわせて上手に選びたいですね。