24時間風呂の水道光熱費は安い!?どのぐらい掛かるか検証しました!

仕事が遅く終わった日や、外出した日は、お湯を沸かさずにシャワーだけで済ましてしまって、入浴後冷えてしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そんな時には24時間風呂が便利です!

24時間風呂とは、名前の通り24時間いつでも入れるお風呂です。

浴槽のお湯を24時間絶えず循環させ、ろ過することで水の汚れを取り除き、常に清潔でキレイな状態を保ってくれます。

いつでも湯船に浸かれて便利な反面、24時間ずっと機能していると光熱費が心配です。

また、水道代もかなり掛かるのでは・・・と思う方もいるでしょう。

24時間風呂を使った場合、水道光熱費がとてもお得になります。

本記事ではお得に24時間風呂を使うために水道光熱費を検証し、以下をまとめました。

  • 24時間風呂を使った場合の水道光熱費を検証
  • 24時間風呂の仕組みをご紹介
  • バスポカのおすすめ機能とは

24時間風呂を使った場合の水道光熱費を検証

現在物価の値上がりが続いており、水道光熱費も以前より高くなったご家庭が多いのではないでしょうか。

水道光熱費は少しでも安く済ませたいところですが、24時間風呂を使った場合の水道光熱費はどの程度でしょうか。

以下の3点の水道光熱費を比較し確認しました。

  • シャワーのみ
  • 毎日湯船に浸かった場合
  • 24時間風呂を使った場合
  1日分 年間
シャワーのみ シャワーを15~20分利用すると、浴槽分の光熱費が掛かります。  
都市ガスで毎日湯船に浸かった場合 1日1回入浴361円 131,765円
プロパンガスで毎日湯船に浸かった場合 1日1回入浴435円 158,775円
24時間風呂を使った場合(バスプロ) 1日1回入浴235円 85,775円

引用:お風呂のガス代っていくら?シャワーのほうがお得なの? | 電力・ガス比較サイト エネチェンジ (enechange.jp)

引用:お風呂は1回あたりどれくらい水を使う? 節約する方法は? | エコについて考える~第一住設コラム~ (daiichi-jyusetu.co.jp)

引用:製品スペック紹介 – 【公式】我が家の名湯-24時間快適お風呂 (bathpoka.com)

一般家庭の浴槽にお湯を沸かした場合、1回で約200Lの水が必要です。

シャワーは1分間に10Lほどの水が流れ、20分間シャワーを使っていると、浴槽にお湯を沸かした時と同じ量の水を使っていると言われています。

一見、シャワーだけの入浴は節約のようにも考えられますが、家族が多く、シャワーを1日20分以上使う場合は、お湯を沸かした方が節約できます。

24時間風呂(バスポカ)を利用した場合、1日あたり235円で入浴でき、都市ガス(1日あたり361円)やプロパンガス(1日あたり435円)と比べると、126円~200円安く湯船に浸かれます。

さらに年間で考えるとその差額はさらに大きくなり、24時間風呂(バスポカ)を利用した場合の水道光熱費は85,775円となり、都市ガス(年間131,765円)円やプロパンガス(年間158,775円)より約50,000円~73,000円ほど節約ができます。

※地域、気候、エネルギー価格の変動などにより異なります。

次項より、なぜ24時間風呂が都市ガスやプロパンガスより節約できるか仕組みをご紹介します。

24時間風呂の仕組みをご紹介

24時間風呂の仕組みについてご紹介します。

お湯を循環することで水道代を節約できる

都市ガスやプロパンガスより24時間風呂の光熱費が安い理由は、24時間お湯を循環させているからです。

24時間風呂の仕組みは、お湯を常に循環させることで、水の汚れをろ過して取り除き、いつでもキレイなお湯を保ちます。

そのため、24時間風呂はお湯を毎日排水する必要がなく、入浴する際、あふれて減ってしまったお湯を足すだけで十分なので、節水に繋がります。

どの程度水道代が節約できるか、具体的な数字を基にご紹介します。

1年間、24時間風呂と都市ガスやプロパンガスで湯船を沸かした場合を比較すると、通常であれば年間およそ90tの水を使用しますが、24時風呂を使用した場合の水量は10t程度です。

また浴槽のお湯の入れ替えは月1回必要なため、年間浴槽320杯分の水が不要になります。

以上の事から、24時間風呂を使用すると年間10分の1程に節水できます。

さらに、24時間風呂は毎日のお風呂掃除も必要ありません。

お風呂掃除にかかる手間や水道代も節約でき、利用者からは手放せないといった声も出ています。

24時間風呂のお湯がキレイな理由

前項で24時間風呂は水の汚れをろ過することで、いつもキレイで清潔なお湯を保っているとご紹介しました。

24時間ずっと使用し、新しく水を入れ替えない状態で本当にキレイなのか・・・と気になる方も多いのではないでしょうか。

本項では、24時間風呂のお湯がキレイな理由をご紹介します。

24時間風呂のお湯がキレイな理由はバスポカの場合、以下の3つのシステムで細菌類の繁殖を抑制します。

  • 熱洗浄
  • 紫外線殺菌灯
  • 光触媒

熱洗浄では65度の高温水で30分間装置内のレジオネラ属菌や大腸菌を除菌します。

今まで18万人の数多くの人がバスポカの24時間風呂を利用していますが、循環式浴槽でよくあるレジオネラ菌が発生したという報告は未だでていません。

紫外線殺菌灯は、24時間、人工的に発生させた紫外線を本体に照射しすることで、根こそぎお風呂のお湯を殺菌できます。

光触媒では、光エネルギーを使うことで浴水の汚れや雑菌をすばやく分解します。

さらにバスポカの特徴は、業界トップクラスの大容量ろ過装置です。

この大量ろ過装置では、異なる4つの層から構成されており、 浴槽のお湯に残る濁りや汚れだけではなく、臭いまでもしっかり除去します。

この大型ろ過装置があることで、お湯を浄化し浴槽へ戻してくれます。

バスポカのおすすめ機能とは

最後に24時間風呂は数多くのメーカーから販売されていますが、バスポカが特におすすめする機能についてご紹介します。

バスポカEXecoでは新機能が追加

バスポカEXecoは見やすく操作しやすいパネルや、前項でご紹介したキレイな湯船を保つ3つのシステムが特徴となっており、さらに新機能が追加されました。

新機能は以下の通りです。

  • エコモード
  • 外出モード
  • 節水機能
  • LED操作パネル
  • ろ過材・殺菌灯の交換時期を表示
  • 時刻バックアップ機能

設定した入浴時間のみヒーターをONにするエコモードでは、1日30円程さらなる節約も可能です!

引用:24時間風呂 バスポカ EX(イーエックス) 新デザイン・機能

バスポカは全国にサービスネットワークがある

24時間風呂を利用する際、慣れないうちは初めての操作に戸惑い、わからないことや聞きたいことがでてくるかもしれません。

バスポカを販売する三和株式会社では、全国にサービスネットワークがあります。

西日本地区は三和株式会社サービス、東日本地区は株式会社クリーンサポートが管理しており、47都道府県対応できます。

取付からメンテナンスまで、バスポカ専門のサービススタッフが自宅に訪問してくれます。

サポート体制が整っていると、購入後も安心ですね。

まとめ

この記事では、24時間風呂の1日、または年間の光熱費を都市ガスやプロパンガスと比較し、どの程度安くなるのかの情報を徹底検証しました。

24時間ずっと循環していると光熱費が高いのでは・・・と心配する声もあります。

今回の検証では、24時間風呂を利用すると1日あたり126円~200円、年間では約50,000円~73,000円ほど都市ガスやプロパンガスと比べて節約できることがわかりました。

さらに水道代は24時間風呂の場合、毎日排水の必要がないため、年間浴槽320杯分節約できます。

24時間風呂は、毎日お風呂掃除をしてお湯を沸かすよりも、安くてお得でおすすめです♪

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