主要メーカーの24時間風呂情報まとめ

今回は人気ランキングにも度々登場する(株)ジャノメ製やコロナ工業製をはじめとした24時間風呂の製品情報をメーカーごとにまとめるとともに、24時間風呂選びを購入する際にチェックするポイントをまとめました。
「24時間風呂ってなに?」という方は以下の記事をご覧ください。

24時間風呂を比較するためのポイント

対応入浴人数

機器のろ過性能や浴水の循環能力、清浄化性能が異なるので機器に応じた入浴人数が設定されています。
一般的には3人、5人、7人といった設定が一般的にされており、WEBサイトの仕様記載欄や取扱説明書に記載されています。
通常仕様の機器であれば「5人程度」という設定がなされている場合が多く、小型やコンパクト型であれば「3人程度」という設定が主流になっています。
「7人程度」の機器となると高いろ過性能と循環能力が求められますので大型の機器が多く、設置に関しても考慮が必要となります。

浴槽サイズ

24時間風呂は常に浴水を循環させ続ける仕組みになっていますが、浴槽のサイズが大きい場合、機器のもつ時間あたりの循環量が非常に重要となります。
浴水の循環量と目安となる浴槽サイズは明記されていますが多くの人が確認せずに購入しているケースが多い項目です。
小型やコンパクトサイズの機器は価格も安価で導入いただきやすいかもしれませんが、家族全員が快適にいつでもきれいなお風呂に入ることを考慮すると、各ご家庭の浴槽サイズにあった機器の選択をしていただくことがおすすめです。

省エネ設計

24時間風呂を導入される理由に「ガス代節約のため」という理由を聞くことが多くあります。
お湯の温度を機器内部のヒーターによって再度加熱・浄化するのが24時間風呂の仕組みですが、当然機器を動かすためには電気代が発生します。
この電気代がガス代と比較して安いかどうかという点で重要です。
そこで重要になってくるのが「省エネ設計」の有無です。

通常使用で1日あたりどの程度の電気代がかかるのか。その電気代はガス代と比較して安くなるのか。ということを考慮せず機器を選んでしまうと、購入した理由である「ガス代節約のため」という理由を果たせないかもしれません。

下記は三和株式会社が試算している「バスポカ」の紹介資料です。

このように、購入予定の製品が本当に節約効果に期待できる機器なのか事前にきちんと把握しましょう。

殺菌性能

最後に各メーカーで最も大きく異なる点が浴水の浄化・殺菌に関する機能です。
通常のフィルターに加え様々な機器が搭載され、殺菌機構に用いられています。
例えば三和株式会社の「バスポカEX」には複数の殺菌機構が搭載されています。
まず一つ目に機器内部に取り込まれた浴水に対して照射される「紫外線殺菌灯」、二つ目は水中の有機物や細菌を酸化・分解してくれる「光触媒」、最後に加熱によって殺菌を行う「65℃の熱洗浄」の機能が搭載されています。
このように機器によって大きくことなりますので、くれぐれも機能を把握せずに購入するということのないようご注意ください。

対応入浴人数が5人程度の24時間風呂メーカーと商品

ジャノメ製 湯名人・湯あがり美人(※販売終了)

最後に各メーカーの24時間風呂について解説を行います。
まずは株式会社ジャノメで製造している家庭用24時風呂「湯上がり美人」「湯名人」シリーズです。
「湯上がり美人」と「湯名人」で名称が異なりますが、どちらも同じ商品となっています。名前の違いは販売会社の違いで、「湯上がり美人」は株式会社ジャノメが直販を行う際の名称です。一方「湯上がり美人」は正規の販売代理店が販売を行う際に使用する名称を指しています。
株式会社ジャノメの特徴としては24時間風呂において30年近くまえから機器の開発が行われ、最新の機器では省エネモードや全自動熱洗浄機能が搭載されており、日々のお手入れまでサポートしてくれます。残念ながら両商品ともすでに販売終了となっています。

コロナ工業製

コロナ工業株式会社が販売している24時間風呂は「電解水素浴システム」が搭載されており、スイッチひとつで電解水素浴を楽しむことができます。24時間風呂の機能に話題の水素成分を加えた機器となっています。
また浴水を分解することによって生成された塩素を浴槽内に循環させることによって、レジオネラ属菌、一般細菌等の除菌を安定的に行います。また従来の殺菌方法と比べてヌメリを軽減する効果もあります。

昭和鉄工製

昭和鉄工が製造している24時間風呂は「バスポカ」です。
バスポカの特徴は「除菌・洗浄機能の高さ」や厚生労働省が認可した「トゴール鉱石」と呼ばれるミネラル等を多く含んだ鉱石をろ過剤に使用し、家庭でも高い温浴効果を得られる機能などです。
除菌・洗浄機能として装置内部に設置された「紫外線殺菌灯」による殺菌機能に加え、「光触媒」を用いて水中の有機物や細菌を酸化・分解します。最後に「65℃の熱洗浄」が定期的に実施されることで高い除菌・洗浄性能を誇っています。
詳しくはこちらをご覧ください。

自分にあった24時間風呂を見つけるコツ

家族の人数と使用するタイミング

浴槽サイズの把握から始めましょう。おおまかな数字を測ったうえで、自宅の浴槽サイズに合わせた機器選びを実施します。
こうすることで最初の段階で使える製品の絞りこみが可能です。

メンテナンスの頻度

製品やメーカーごとに機器や搭載された機能が異なりますので、消耗品や交換頻度も異なります。
詳しいことは製品の取扱説明書に記載されてありますので、まずは最初にしっかり読んで把握しておくことが重要ですね。
各製品の取扱説明書はこちらの記事をご覧ください。

もしもの時のサポート体制

故障した場合にすぐに依頼できるサポート先があれば安心ですよね。
メーカーや販売元によってどのようなサポートが受けられるか異なります。24時間風呂は長期間にわたって、毎日使用する機器ですので、故障した場合、非常に困ります。購入する際は故障した時のことまで考えておくと何か起きても安心です。

 

まとめ

家庭用の24時間風呂の購入をご検討の際は、これが良さそう!と思うものを見つけても、まずは注文を焦らずに入浴想定人数や浴槽サイズなどの利用条件をおさえ、そこからどんな機能が欲しいかを検討し、理想の24時間風呂を見つけましょう。

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