「24時間ずっと動いているなら、電気代がかなり高くなるのでは?」
「普通のお風呂と24時間風呂では、結局どちらが経済的?」
24時間風呂を検討する際、特に気になるのが毎月の電気代ではないでしょうか。
まず結論
一般的な24時間風呂では、1日あたり約200〜250円程度が電気代のひとつの目安として紹介されています。
単純計算すると、次のようになります。
| 期間 | 電気代の目安 |
|---|---|
| 1日 | 約200〜250円 |
| 1か月 | 約6,000〜7,500円 |
| 1年間 | 約73,000〜91,000円 |
ただし、これはあくまで目安です。
実際の電気代は、機種の消費電力だけでなく、設定温度、外気温、浴室の断熱性、浴槽の大きさ、入浴人数、電力会社の料金プランなどによって変わります。
また、24時間風呂は「電気代」だけを見ると高く感じる場合がありますが、お湯を繰り返し利用することで、毎日の湯張りにかかる水道代やガス代、追い焚き費用を抑えられるという特徴もあります。
24時間風呂が経済的かどうかは、電気代だけではなく「水道光熱費全体」で考えることが大切です。
この記事でわかること
- 24時間風呂の電気代の目安
- 家庭によって電気代が変わる理由
- 自宅で電気代を計算する方法
- ガス給湯との違い
- 電気代を節約する方法
- 本体・消耗品まで含めた維持費
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浴槽の大きさやご家族の人数、現在お使いの給湯設備によって、24時間風呂を導入した場合のコストは変わります。
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24時間風呂の電気代はいくら?1日・月・年間の目安
24時間風呂は、浴槽のお湯を循環させながら、ろ過・除菌・保温を行う設備です。
名前に「24時間」と付いているため、
「ヒーターが24時間ずっとフル稼働しているのでは?」
と思われる方もいるかもしれません。
しかし、一般的な24時間風呂のヒーターは、設定温度までお湯が温まると停止し、温度が下がったときに再び作動する仕組みになっています。
そのため、ヒーターの最大消費電力を単純に24時間掛けた金額が、実際の電気代になるわけではありません。
24時間風呂の電気代の目安
機種や使用環境によって差がありますが、一般的には次のような金額がひとつの目安になります。
| 期間 | 電気代の目安 |
|---|---|
| 1日 | 約200〜250円 |
| 1か月(30日) | 約6,000〜7,500円 |
| 1年間 | 約73,000〜91,000円 |
家電製品の電気代を試算するときに使われる電力料金の目安単価として、31円/kWh(税込)が用いられています。
ただし、実際の電気料金は契約している電力会社や料金プラン、使用量によって異なります。
「24時間風呂なら必ず月○○円」と決まっているわけではありません。
家庭の使用条件によって実際の金額は変わります。
冬と夏でも電気代は変わる
特に影響が大きいのが季節です。
冬は、
- 水道水の温度が低い
- 浴室や浴槽の周囲が冷えやすい
- お湯から逃げる熱が多くなる
ため、設定温度を保つためにヒーターが作動する時間が長くなりやすくなります。
反対に、夏は外気温や水温が高いため、冬と比較すると保温に必要な電力が少なくなる傾向があります。
「年間平均」と「冬の電気代」が同じとは限らないことを覚えておきましょう。

24時間風呂の電気代が家庭によって違う5つの理由
同じ24時間風呂を使用しても、すべての家庭で同じ電気代になるわけではありません。
特に影響しやすいのが、次の5つです。
1.設定温度
設定するお湯の温度が高いほど、保温に必要なエネルギーも増えます。
例えば40℃のお湯を維持する場合と、42℃のお湯を維持する場合では、同じ環境でもヒーターの稼働時間が変わる可能性があります。
必要以上に高い温度へ設定しないことが、節電の基本です。
2.外気温・季節
冬場は浴室や浴槽から熱が逃げやすく、お湯の温度も下がりやすくなります。
寒冷地では特に影響を受けやすいため、カタログなどに記載されている年間平均の電気代より、冬場は高くなる可能性があります。
3.浴槽の大きさ・お湯の量
浴槽に入っているお湯の量が多ければ、それだけ多くの水を一定温度に保つ必要があります。
そのため、大きな浴槽で使用する場合は、対応容量だけでなく省エネ性能も確認しておきたいポイントです。
4.入浴する人数・回数
人が浴槽に入ると、お湯の温度は少しずつ低下します。
その後、24時間風呂は設定温度まで戻そうとするため、入浴人数や回数が多い家庭ほどヒーターが動く機会も増えます。
一方で24時間風呂は、家族の入浴時間が離れていても、その都度お湯を張り直したり何度も追い焚きしたりする必要が少ない点がメリットです。
家族の生活時間がバラバラな家庭ほど、この違いを感じやすいでしょう。
5.浴室・浴槽の保温性能
同じ機種・同じ設定温度でも、浴室や浴槽の断熱性能によって必要な電力は変わります。
特に、
- 風呂ふたを使用していない
- 浴室が冷えやすい
- 浴槽の断熱性が低い
といった環境では、お湯から熱が逃げやすくなります。

自宅の24時間風呂の電気代を計算するには?
電気代を考えるときに知っておきたい基本式は、次のとおりです。
使用電力量(kWh) × 電力料金単価(円/kWh) = 電気代
例えば、1kWh使用し、電力単価を31円/kWhとして計算すれば、
1kWh × 31円 = 31円
となります。
ただし、24時間風呂の場合は少し注意が必要です。
「ヒーターのW数×24時間」で計算しない
例えば、バスポカEXecoについて公式情報では、ヒーターやポンプに消費電力の仕様があります。
しかし、ヒーターが24時間ずっと最大出力で作動しているわけではありません。
設定温度まで達するとヒーターが停止し、お湯の温度が下がったときに再び動きます。
最大消費電力 × 24時間という計算だけでは、実際の電気代より大幅に高い金額になる可能性があります。
24時間風呂の電気代を見る際は、メーカーが一定条件のもとで算出している目安や、実際の使用状況を確認する方が現実的です。
自分の電気料金単価を確認する
31円/kWhは、あくまで家電製品の比較に使われる目安です。
実際には、
- 電力会社
- 契約プラン
- 使用電力量
- 時間帯
- 燃料費調整額など
によって請求額が変わります。
より正確に計算したい場合は、電力会社の請求書やWeb明細から、ご家庭の料金プランを確認してみてください。

24時間風呂とガス給湯はどちらが安い?
ここは「24時間風呂の方が必ず安い」「ガスの方が必ず安い」と一律には判断できません。
なぜなら、一般的なお風呂と24時間風呂では、そもそもお湯の使い方が違うためです。
一般的なお風呂
- 浴槽へ水・お湯を張る
- 給湯器で温める
- 温度が下がれば追い焚きする
- 入浴後に排水する
そのため、
水道代+ガス代または電気代+追い焚き費用
などがかかります。
24時間風呂
一度張ったお湯を循環・ろ過・除菌・保温しながら利用します。
そのため、電気代は継続的にかかるものの、毎日の湯張りや頻繁なお湯の交換、何度もの追い焚きを減らせるという違いがあります。
特に、
- 家族の入浴時間がバラバラ
- 朝風呂に入る人がいる
- 1日に複数回入浴する
- 毎日浴槽につかる
という家庭では、単純な「電気代」だけではなく、水道代・給湯代まで含めて比較することが重要です。
ポイント:「電気代」だけではなく、毎月のお風呂にかかっている水道+電気+ガス等の合計額で比べましょう。
電気代だけでなく「年間の水道光熱費」で比較しませんか?
現在お使いの給湯設備や、ご家族の人数・入浴時間によって、24時間風呂を導入した際のメリットは変わります。
「自分の家ではどうなの?」という段階でもお気軽にご相談ください。

24時間風呂の電気代を節約する6つの方法
24時間風呂の快適さを維持しながら電気代を抑えるポイントは、できるだけお湯の熱を逃がさないことです。
1.風呂ふたをしっかり閉める
まず取り組みやすいのが風呂ふたです。
入浴していない時間はふたを閉め、お湯の表面から熱が逃げるのを抑えましょう。
特に冬場は効果を感じやすくなります。
2.保温マットを活用する
風呂ふたに加え、お湯の表面に浮かべる保温シートなどを使用すると、さらに放熱を抑えやすくなります。
ただし、使用する24時間風呂によって注意事項が異なる可能性があるため、メーカーの案内を確認してください。
3.必要以上に高い温度へ設定しない
高い設定温度ほど、維持するための電力も必要になります。
「熱いお湯が好きだから」と必要以上に高温にするのではなく、家族が快適に入れる範囲で設定しましょう。
4.循環ホースなどからの放熱を抑える
24時間風呂では、浴槽と本体の間をお湯が循環します。
循環経路が長ければ、その途中で熱が逃げる可能性もあります。
設置時には、メーカーや専門スタッフに適切な位置へ設置してもらうことが大切です。
5.フィルター・ろ過材を適切に管理する
フィルターやろ過材に汚れがたまれば、循環効率が低下する可能性があります。
電気代だけの問題ではなく、お湯を清潔に保つためにも、取扱説明書に沿って定期的にお手入れ・交換を行いましょう。
6.短時間の不使用でむやみに電源を切らない
「入浴しない昼間は電源を切った方が安いのでは?」と思われるかもしれません。
しかし、大きく温度が下がったお湯を入浴前に再び設定温度まで加熱すると、多くのエネルギーが必要になる場合があります。
数時間程度の不使用であれば、メーカーが想定する通常の保温運転を続けた方が効率的なケースもあります。
頻繁にON・OFFを繰り返すのではなく、基本的には使用している製品の推奨運転方法に従いましょう。
長期間家を空ける場合についても、自己判断で運転を変更せず、取扱説明書やメーカーへ確認することをおすすめします。

「電気代だけ」で判断しない|24時間風呂の年間維持費
24時間風呂のランニングコストは電気代だけではありません。
購入前には、
- 電気代
- 水道代
- 給湯にかかるガス代など
- フィルター・ろ過材などの消耗品
- 定期点検
- 故障時の修理費
まで含めて確認すると、実際の維持費をイメージしやすくなります。
バスポカEXecoの消耗品・修理費の例
バスポカEXecoでは、ろ材やフィルターなどの消耗品を定期的に管理しながら使用します。
| 項目 | 価格(税込) |
|---|---|
| ろ材セット | 29,700円 |
| お風呂快適くん 30錠 | 1,584円 |
| お風呂快適くん 180錠 | 9,504円 |
| フィルター6枚セット | 2,420円 |
実際に年間いくらかかるかは、交換頻度や使用状況によって異なります。
単純に上記をすべて「毎年かかる費用」として合計するものではありません。
購入価格だけでなく、「購入後に何が、どのくらいの頻度で必要になるのか」まで確認することが重要です。

バスポカEXecoは電気代と快適性の両方を考えた24時間風呂
バスポカEXecoは、浴槽のお湯を循環・ろ過・除菌しながら、設定した温度を保つ24時間風呂です。
現在の公式サイトでは、
- 必要なときに効率よく加熱する温度管理
- 毎日の湯張り・追い焚き回数の削減
- お湯替え月1回が目安
- 紫外線殺菌灯+光触媒+熱洗浄
- 購入後のアフターサポート
などを特徴として案内しています。
24時間風呂を買い替える場合は、
「ヒーターのW数が小さいから電気代も安い」という一点だけで判断しないことが大切です。
浴槽容量・ろ過能力・保温性能・衛生機能・メンテナンス費用まで含めて選ぶことをおすすめします。

24時間風呂の電気代についてよくある質問

まとめ|24時間風呂の電気代は「水道光熱費全体」で考えよう
24時間風呂の電気代は、一般的には1日約200〜250円程度がひとつの目安です。
ただし、実際の金額は、
- 設定温度
- 外気温・季節
- 浴槽容量
- 入浴人数
- 浴室・浴槽の断熱性能
- 使用する機種
- 電気料金プラン
などによって変わります。
「24時間動いているから電気代が高い」と単純に判断するのではなく、毎日の湯張り・追い焚き・お湯交換が減ることで変化する水道代やガス代も含めて考えることが大切です。
また、これから24時間風呂を選ぶのであれば、電気代だけではなく、
消耗品・修理費・メンテナンス・衛生機能・サポート体制
まで含めて比較しましょう。
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「わが家の場合、24時間風呂に変えられる?」を確認してみませんか?
家族構成や浴槽の大きさ、現在お使いの給湯設備が分かれば、24時間風呂への買い替え・導入についてご相談いただけます。
購入を決める前の情報収集・資料請求だけでもOKです。
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